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コンソールケーブル

家庭用のルーターの設定はパソコンのブラウザから入るWeb設定タイプですが業務用のルーターはWeb設定タイプもあるものの、コンソールケーブルをつないで設定するのが今も主流です。

コンソールケーブル

ルーター本体側はRJ45コネクタで片方が9ピンタイプのRS-232C端子というのが従来のコンソールケーブルですが、最近のパソコンはRS-232C端子がないのが普通になってきたので9ピンRS-232CをUSBに変換する変換アダプターを介して使っていました。
そして今はRJ45⇔USBタイプのコンソールケーブルが出ているので買ってみました。
メーカーはCableCreationという中国のメーカーらしくAmazonで見てみると色々なケーブルを販売しています。
USBシリアル変換には定番のFTDI社製FT232RLを使用。

私の環境のWindows10環境では挿しただけでは使えなく、認識はするもののデバイスマネージャーで見ると!マークがついたので公式ホームページからドライバーをダウンロードしてドライバの更新をしたら!マークが消えて使えるようになりました。
通信自体の使い勝手は変わらないですが、ケーブル変換をしない分見た目シンプルに小型化されましたね。
RJ45タイプじゃなくて普通のRS-232Cタイプの機器に繋ぐ事があるなら変換ケーブルをおすすめしますが、RJ45タイプのルーターしか繋がないのならこのようなシンプルなケーブルの方がいいんじゃないでしょうか。
これも安定のFTD社製チップを使っているBUFFALOのBSUSRC06が定番商品ですね。

そいうえばFTD社のチップは偽物が出回って本物か偽物か判定するツールもあった記憶があります。今はどうなんですかね。

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